COUNTDOWN JAPAN 2223(以下CDJ2223)に参加しております。
フェスは4日間開催されているのですが,前半2日間のことについて書いていきます。
初日のメインステージトップバッターCreepy Nutsの前説で「今日はお客さんが1番若い。一番平均年齢が上の日と7歳差」ということを話されていて,「平均年齢上げてる側だけど,個人的には4日間通して総合的にこの日のラインナップがとても心地良い」と感じていました。
この日に観たのは,Creepy Nuts・Da-iCE・緑黄色社会・flumpool・Saucy Dog・フジファブリック・マカロニえんぴつ・miletをじっくりと,
タイムテーブルの関係上でにしな・鈴木愛理・Vaundyを少し観れました。
本当はWurtsも観る予定で,入場規制がかかる前に会場に入ったんですが,リハーサルの時点でかなり人が多かったので断念しました。
またwacciのサウンドチェックを通りかかった時に聴けて「恋だろ」が少し聴けて嬉しかったです。
この日は個人的にはDa-iCEが特に印象的で,
Da-iCEはバンドセットでボーカルとダンサーのコンビネーションが絶妙で「これぞエンターテイメント」というのを体感しました。
CDJの歴史上で男性ダンスボーカルグループが初との事だったので,その歴史的な現場に立ち会えて嬉しかったです。
また,ずっと観たかったmiletさんのライブを観れて引き出しが多いボーカルと表現力に圧倒されました。
他のアーティストもとても良いライブをしていて総じて良い1日でした。
2日目は昨日ほどではないですが,お客さんの若さだったりそのパワーがすごいなと感じました。
この日に観たのは,Novelbright・神はサイコロを振らない・Eve・モーニング娘。‘22・BaseBallBear・ハルカミライ(EARTH)・リュックと添い寝ごはん・SUPER BEAVERをじっくりと,
タイムテーブルの関係でハルカミライ(GALAXY)・UNISON SQUARE GARDENを少し観ることが出来ました。
この日はEARTH STAGEでのハルカミライのライブが鮮烈でした。
元々はMy Hair is Bad(以下マイヘア)が登場する予定だったんですが前日キャンセルになってしまい,GALAXY STAGEの13時10分からの出演が決まっていた彼らが1日2回違うステージにバンドで登場という異例の事態になりました。
EARTH STAGEの時は前方優先エリアが自由席扱いのため,並んで10列目の真ん中で観ることが出来ました。
サウンドチェックの「ファイト!」というショートチューンの連発から既に大盛り上がりの状況で,その熱と勢いのまま本番に突入。
マイヘアの「クリサンセマム」を何回もプレイしたり,曲中にマイヘアの曲を自然な形で差し込んだりとマイヘアへのリスペクトと愛を感じ,
ショートチューンだけではなく「PEAK‘D YELLOW」「世界を終わらせて」でとてもグッときたのですが,この日の「ヨーロービル,朝」がとても胸に迫ってきて,気がついたら涙が溢れていました。
CDJで個人的に観てきた色々なライブの中でもトップクラスのライブで,眩しくて熱くてギラギラしてとても心に残る素晴らしいライブでした。
気になっていた神はサイコロを振らないやリュックと添い寝ごはんのライブもとても良くてじっくり観たいし,聴き込んでいきたいアーティストだと実感出来たし,
BaseBallBearはかなり久々に観た彼らのライブを観て,「また聴いていこう」と強く思えました。
またモーニング娘。‘22では「泡沫サタデーナイト!」と「LOVEマシーン」を生で聴いて号泣しました。
会場の空気は1920までのCDJに近くなって来ていて,少しずつフェスの規模感や雰囲気が戻って来ているのを実感出来ました。
とはいえまだまだ情勢的に油断ができない状況なので,感染症対策をしっかりして,気を引き締めながらとことん楽しんでいきたなと思います。