コーチェラ2024の1週目を観た感想と2週目の楽しみ方

アメリカリフォルニア州インディオにて開催地時間の2024年4月12日(金)から4月14日(日)と4月19日(金)から4月21日(日)の2週連続にわたって開催されるCochella Valley Music and Arts Festival 2024。

YouTubeのフェス公式チャンネルで無料の配信が行われており、数多くのライブを観る事ができます。

(日本時間では1日後の土曜日から月曜日にかけて行われる)

 

その中で観ながら感じていたのは「さまざまな選択肢があることで色々な角度を見る事ができて、想像力がさらに大きくなり、そこに進むための前向きなエネルギーと刺激を大きく得られる」ということです。

 

その選択肢は国や世代、音楽表現、どれか一つではなくさまざまな要因が全て重なっており、個人的には初日のLANA DEL REY、2日目のTyler,The Creator、3日目のDoja Cat,88RISING FUTURES,ATARASHII GAKKO!から特に強く感じました。

 

LANA DEL REY、Tyler,The Creator、Doja Catはそれぞれのヘッドライナーでセットの組み方や演出が日本では考えられないような組み方で、尚且つそれぞれの見せ方も違っていて観ていて聴いていてとても充実した時間でした。

 

3組とも近年の来日公演がなく、世界での認知度と日本での認知度の大きな開きがある印象を個人的に感じており、恥ずかしながら3組とも詳しく聴いていなかったため、今回のコーチェラのヘッドライナーセットを観て「これだけ素晴らしい音楽やライブがあったのになんで知らなかったんだ!」という気持ちを強く抱きました。

 

当たり前のことかもしれませんが、「目の前にある選択肢や日常にあることだけではないこと、それもネガティブではない前向きなことの新しい選択肢」が現れることの嬉しさとありがたさ、それを今回のコーチェラ2024のヘッドライナー3組のライブから感じる事ができました。

 

3組ともライブを観た後から聴いているのですが、Doja Catは特に最近よく聴いています。

 

88rising FUTURESはアメリカを拠点としたアジアのカルチャーシーンを世界中に発信するメディアプラットフォームである88risingがコーチェラの中で行う特別ステージのことであり、2022年は宇多田ヒカルが登場し日本国内でも話題になっておりました。

 

2024年はすでにエントリーされていたYOASOBIにATARASHII GAKKO!に加え、AwichさんにNumber_iも日本のアーティストとして名を連ねることになり、

4組の他にも韓国のTiger JKさんとYoon Mi–raeさん、中国のXin Liuさんも参加しており、日本を含めたアジアの音楽シーンの魅力を広く紹介するステージは各々のパフォーマンスが素晴らしく見応えがありました。

 

ATARASHII GAKKO!は新しい学校のリーダーズの海外の時の活動名義で、今回はGOBI STAGEのトリという大きな場面でのライブになったのですが、ライブの見応えとオーディエンスの盛り上がりに圧倒されました。

ライブの表現の幅広さにオーディエンスとのレスポンスの語彙、まさに日本のアーティストが海外で展開するライブの理想の形の一つを個人的には感じられました。

 

日本のアーティストのライブから感じたのは「自分の信じた道を進んで、貫いてコツコツ努力して進んでいくことの大切さ」でした。

特にGOBI STAGEトリのATARASHII GAKKO!のライブは自分にとって胸を熱くさせてくれ、先に進むための前向きなエネルギーをいただくライブでした。

 

また今週も開催されるので個人的な見方を余談としてお伝えすると、2週目は1週目で気に入ったアーティストや話題になったアーティストのライブを観るというのが個人的な定番になっております。

 

ぜひ今週末はコーチェラのライブ配信をご覧いただくと良いと思います。

SAPPORO MUSIC EXPERIENCE 2024に参加してきました

2024年3月30日に札幌ドームで開催された音楽フェス”SAPPORO MUSIC EXPERIENCE 2024”に参加してきました。

 

 

今回のイベントは札幌ドームの新モードと呼ばれる通常4万人規模のキャパシティのところを暗幕で場内を仕切って通常の半分2万人の規模でイベント利用するモードでの初めてのイベントとなり、また札幌ドームで初のフェス形式のイベント開催となり注目を集めていました。

 

ラインナップは出演順にTani Yuuki、Novelbright、ゴールデンボンバーファンキー加藤、D-LITE、Hey!Say!JUMPが本編に登場して、オープニングアクトとしてTRIPLANEとChevonの札幌からの2組が出演しました(敬称略)

 

ライブについては、個人的にはHey!Say!JUMPのライブが特に強く印象に残っています。

持ち時間が本編のD−LITEさんまでが30分だったのに対して、Hey!Say!JUMPが60分だったという違いがありますが、それを抜きにしてもHey!Say!JUMPのライブがとてもエンターテイメントとして引き込まれました。

 

映像の使い方やアリーナトロッコの演出も凄かったのですが、メンバーのダンスのコンビネーションが魅せ方が特に印象に残っていて、センターステージ・メインステージどこであってもダンスの魅せ方が素敵で大好きになりました。

 

Hey!Say!JUMP以外では元々大好きなNovelbrightのライブがこの日本編唯一のロックバンドというのを抜きにしても音の迫力を感じられて、ますます大好きになりました。

 

最後にはSEE YOU NEXT YEARという文字が出てたので、開催される際には行こうと決めました。

 

札幌ドームの新モードに関しては、個人的には「この形式での開催もアリだな」と感じました。

理由としては選択肢が広がるというところからです。

 

札幌でコンサート/ライブを行う場合、

二千人規模のホール(札幌文化芸術劇場hitaru)の次がマックス1万人規模のアリーナ(きたえーる/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)となり、その次がマックス4万人規模の札幌ドームになっていきます。

 

そういった中でアリーナはソールドできるけどドームまで埋められるかどうかが難しい場合に、アリーナで2日間組むか新モードのドームで1日だけでも開催するかという選択肢ができるという点で非常に有効だと個人的には考えます。

 

とても楽しく心にのこる1日でした。

 

2024年個人的初ライブ NO MATTER LIVE 2024に行ってきました〜長く続けているバンドの一音で空気感を一瞬で変える凄みを体感しました〜

こちらの音楽ブログ、久々の更新になってしまいました。

2024年こそはこまめに更新できるようにいたしますので、よろしくお願いいたします。

2024年1月14日、個人的に初めてのライブ参加になるNO MATTER LIVEのためにZepp Sapporoへ行ってきました。

 

NO MATTER LIVEは北海道のテレビ局HTB(“水曜どうでしょう“や“錦鯉が行く!ノリノリ散歩“などが放送されている)が冬季に毎年放送しているスノーボードを軸とした番組“NO MATTER BOARD“のライブイベントでライジングサンと同じく1999年から開催されておりまして、年によっては札幌の他、仙台や秋田・新潟といった雪国でも開催されることもあります。

 

これまでの出演アーティストとしては10-FEETONE OK ROCKMAN WITH A MISSION、WANIMA、マキシマムザホルモン、MY FIRST STORY、BRAHMANKen Yokoyamaなど毎年ベテランから若手までラウドやパンクを中心としたラインナップで展開されており、ここを今年のライブ始めとされる方も少なく無いです。

 

今年も2024年1月13日と1月14日の2日間開催されていたのですが、例年だとすぐにソールドアウトするチケットが完売せず、特に初日に参加された方によると“ガラガラだった”という声が少なからずありました。

 

この辺に関してはパンデミック禍などのここ3年・4年くらいでバンドシーンの流れが大きく変わったことについて改めて別の機会に書くとして、前段が長くなってしまいましたが、ライブに参加した感想を書いていきます。

 

参加した14日は、出演順にWHISPER OUT LOUD、KUZIRA、NOISEMAKER、ROTTENGRAFFTY、coldrainの5組。

 

会場はソールドアウトはしていないものの、言うほどガラガラでは無くある程度お客さんが集まっていたように感じられます。

 

会場の盛り上がりはどのアーティストもあったのですが、とりわけ3組目のNOISEMAKERからの盛り上がりはひとしおで、「明らかに会場の雰囲気が大きく変わったな」というのを体感できました。

 

今回参加して感じたのはバンドを長く続けることによって得られる凄さでした。

 

3組目のNOISEMAKER以降のROTTENGRAFFTY、coldrainの3組はいずれも10年以上バンドを継続し、様々な状況を乗り越えてライブシーンの第一線に立ち続けています。

 

凄みを感じる時のライブでは空気感が大きく変化するというのを感じるのですが、NOISEMAKERもROTTENGRAFFTYもcoldrainも一つの音で空気感が一気に変化する瞬間がありました。

その空気感の変化がバンド自体の凄みを感じることにも繋がり、オーディエンスをどんどんと引き付ける形になっていきました。

 

若いバンドのオーディエンスとの高め合いもとても魅力を感じるのですが、長く続けているバンドの一音で空気感を変化させる瞬間も個人的にはとても魅力を感じていてライブに行くこと、現在進行形で感染症が猛威をふるっている中でも感染症対策をしながらライブで音楽を楽しくという事を続けたいなと思う魅力が、ここにあります。

 

去年の春くらいから若いバンドのオーディエンスとのポジティブな高め合いにとても刺激を受ける瞬間が多かったのですが、今回のNO MATTER LIVEの参加で長く続けているバンドの一音で空気感を一気に変化させる凄みを感じる事が出来て「参加して良かったな」というのを強く感じました。

 

今年も感染症対策を充分に行いながら無理のない範囲で、ライブやフェスに参加していきます。

 

第74回NHK紅白歌合戦 出場歌手最終予想

11月に入り、2023年の終わりもそろそろ見えてくる範囲になってきました。

そうなってくると紅白歌合戦の出場歌手の発表時期にもなってくるわけです。

近年では11月の3週目(13日から17日前後)に行われるため、近年の傾向ですとこの記事が出る10日から2週間ほどで発表になってくると見ております。

 

今回の予想するにあたっての前提条件として、前回記載の下記を再掲します。

・昨年同様の各組22組を想定した予想と、プラス枠で8組の合計30組ずつの予想とします。

・白組の旧ジャニーズ事務所所属歌手については先日開催のNHKの記者会見に基づき、予想から外しています。

https://www.oricon.co.jp/news/2296962/full/

・白組のOfficial髭男dismについては現時点でボーカルの藤原聡さんのライブを含んだ歌唱活動再開の報道がないことに基づき予想から外しています。

・曲目も記載しておりますが、あくまでも予想であり当日の歌唱曲と異なります。

 

また前回の投稿から状況の変化があり、紅白歌合戦にも影響がありそうなところとしては、

・昨年紅白出場のLE  SSERAFIMなど韓国の人気歌手が多数所属するHYBEと韓国の放送局MBC(韓国文化放送)が和解したという報道があり、大晦日に同局で放送される「MBC歌謡大祭典」へ所属歌手の出演も再開されるのではという報道もありました。

https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2228143

・大晦日を含めた年末に開催されるCOUNTDOWN JAPAN 2324についても出演アーティスト発表が終わり日程も発表になっています。

(https://countdownjapan.jp/2324/artist/

 

これらの状況を踏まえて10月に予想していた内容を見直し、今回の第2弾予想を最終予想として今回の記事を載せることにしました。

また、今回は総評ならびに各組ごとの短評などは載せず、最終予想のみ載せることとします。

 

紅組

aiko「花火」

あいみょん 「愛の花」

新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」

ano「ちゅ、多様性。」

石川さゆり津軽海峡冬景色」

市川由紀乃「花わずらい」

坂本冬美いい日旅立ち

女王蜂「メフィスト

Superfly「タマシイレボリューション

天童よしみ「道頓堀人情」

TWICE「Hare Hare」

NiZiU「Paradise」

New Jeans「Ditto」

乃木坂46「おひとり様天国」

Perfume「Moon」

日向坂46「One Choice」

MISIA「傷だらけの王者」

水森かおり「日向岬」

milet 「絆ノ奇跡〜コイコガレ」※1

YOASOBI「アイドル」

緑黄色社会サマータイムシンデレラ」

LE SSERAFIM「UNFORGIVEN」

 

プラス枠

Ado「唱」

伊藤蘭春一番

宇多田ヒカル「Gold〜また逢う日まで〜」

櫻坂46「Start Over!」

椎名林檎「丸の内サディスティック」

TRFEZ DO DANCE

浜崎あゆみ「SEASONS」

松任谷由実ユーミンに乾杯!紅白スペシャル」※2

 

白組

imase「NIGHT DANCER」

郷ひろみ2億4千万の瞳-エキゾチックジャパン-」

JO1「Tiger

純烈「だってめぐり逢えたんだ」

鈴木雅之「DADDY! DADDY! DO! feat. 鈴木愛理

Stray Kids「Social Patth(Feat.LiSA)」

SEVENTEEN「今 -明日 世界が終わっても−」

Da-iCECITRUS

TM NETWORKGet Wild

10-FEET「第ゼロ感」

新浜レオン「捕まえて、今夜。」

Vaundy「トドメの一撃 feat.Cory Wong」

BE:FIRST「Boom Boom Back」

福山雅治「虹」

藤井風「ガーデン」

星野源「生命体」

マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」

MAN WITH A MISSION 「絆ノ奇跡〜コイコガレ」※1

Mrs. GREEN APPLE「ミセス紅白スペシャル」※3

三山ひろし「どんこ坂」

山内惠介「こころ万華鏡」

ゆず「いつか」

 

プラス枠

King Gnu「SPECIALZ」

サザンオールスターズ「盆ギリ恋歌」

SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」

Tani Yuuki「W/X/Y」

back number「秘密のキス」

B’z「STARS」

藤井フミヤ「TRUE LOVE」

MY FIRST STORY 「I’m a mess」

 

※1 1ステージのデュオ形式の中で対決

(2013年の水樹奈々さんとT.M.Revolutionの形式を想定)

※2 11月リリースの「ユーミンに乾杯」参加アーティストとのコラボ

(YOASOBIや乃木坂46の参加を想定)

※3   ダンスホール〜Magicのメドレーを想定

 

予想に限らず、各媒体からの内定報道なども出てきておりますが、あくまでも公式の発表があるのをお待ちください。

私も発表を楽しみに待ちたいと思います。

COUNTDOWN JAPAN 2324 タイムテーブル・ステージ割予想

開催まで2ヶ月を切ったCOUNTDOWN JAPAN 2324。

タイムテーブルの発表も迫ってきているため、ステージ割並びにタイムテーブルを予想してみました。

 

前提条件としては12月28日〜30日までは1日あたりの出演組数が昨年の28組から25組に減っているため、3ステージの組数を1組ずつ減らしてEARTHとGALAXYは昨年各9組だったのを各8組、COSMOを昨年10組だったのを9組で予想してみました。

31日は昨年の37組から変更がないため昨年同様にEARTH9組、GALAXY13組、COSMO14組で予想しました。

 

また極力タイムテーブル予想では私情を挟まずに、素人ながらバランスを見て予想しました。

(サポートなどでメンバーが関わっているであったり、あまりにもジャンルが近すぎるであったりは判断の基準に少し入れました)

 

それでは日程順に予想をご覧ください。

 

12月28日

EARTH

12:10 櫻坂46

13:15 Da-iCE

14:20 Creepy Nuts

15:25 DISH//

16:30 SUPER BEAVER

17:35 緑黄色社会

18:40 MAN WITH A MISSION

19:45 マカロニえんぴつ

 

GALAXY

12:00 新しい学校のリーダーズ

13:05 Mr.ふぉるて

14:10 ano

15:15   SILENT SIREN

16:20 ちゃんみな

17:25 スキマスイッチ

18:30 ハンブレッダーズ

19:35 Awich

 

COSMO

12:00 Awesome City Club

13:00 the quiet room

14:00 FOMARE

15:00 LANA

16:00 トンボコープ

17:00 the shes gone

18:00   ベリーグッドマン

19:00 reGretGirl

20:00 Kroi

 

例年初日の12月28日は歌番組に登場するアーティストが多く登場しやすいです。

というのも31日は歌番組筆頭のNHK紅白歌合戦の放送があり、リハーサルが例年29日から始まっていくため、

紅白の出場が予想されるアーティストが多く登場しやすいというわけです。

(年によっては28日からリハーサルが始まる時もあります)

 

そういった中で、この日はロック以外のジャンルのアーティストが多くヒップホップ・ポップスの有名どころがラインナップされているのが特徴としてあります。

また、CDJのお客さんの年齢層を前説で話をされることがあるのですが28日は比較的若い日とされることが多いので、より今の音楽シーンを体感したいという方にCDJの初日をお勧めしたくもなります。

 

この日のEARTHのトリはSUPER BEAVER緑黄色社会MAN WITH A MISSIONにマカロニえんぴつとどのバンドがトリを取ってもおかしくない状況の中で、アリーナツアーを全箇所ソールドアウトさせ、「リンジュー・ラブ」が大ヒットしたマカロニえんぴつがトリを取るのではと予想しました。

 

個人的にこのタイムテーブルを提示された場合には、

新しい学校のリーダーズDa-iCE→ano→DISH//SUPER BEAVERちゃんみなで悩む→緑黄色社会MAN WITH A MISSION→マカロニえんぴつで回る1日になりそうです。

 

12月29日

EARTH

12:10 10-FEET

13:15 モーニング娘。’23

14:20 ヤバイTシャツ屋さん

15:25 Eve

16:30 マキシマムザホルモン

17:35 THE ORAL CIGARETTES

18:40 ヨルシカ

19:45 Vaundy

 

GALAXY

12:00 キタニタツヤ

13:05 amazarashi

14:10 yama

15:15 秋山黄色

16:20 KEYTALK

17:25 −真天地開闢集団−ジグザグ

18:30 フレデリック

19:35 アンジュルム

 

COSMO

12:00 みゆはん

13:00 すりぃ

14:00 め組

15:00 ZAZENBOYS

16:00 TOOBOE

17:00 Reol

18:00 Imase

19:00 Roselia

20:00 Syudou

 

今年の29日はボカロPや歌い手といったネットミュージックシーンから登場したアーティストが多くラインナップされているのが大きな特徴の一つで、1日のフェスでここまでラインナップされているのは非常に珍しいです。

 

この日のタイムテーブルの予想としてはVaundyか10−FEETのどちらかがEARTH STAGEのトリになることを予想して考えていたのですが、10-FEETが紅白に出場するためにリハーサルが入る可能性があることを踏まえトップバッターに予想をしてVaundyをトリになるのではないかと予想しました。

(以前2017年にエレファントカシマシ紅白歌合戦に出場した際に、同年のCDJで29日の出演でトップバッターに出たということを踏まえて同様の予想としました)

 

これに対するGALAXYのトリはアンジュルムKEYTALKフレデリックの3組のうちのいずれかになると予想して考えていたのですが、今回はアンジュルムがGALAXYのトリになるのではないかと予想しました。

理由としては今年のROCK IN JAPAN FESのステージ割でアンジュルムがGRASS、KEYTALKフレデリックがPARKとアンジュルムが夏では一番大きいステージであったためアンジュルムのトリを予想しました。

 

このタイムテーブルを提示された場合は、10-FEETモーニング娘。’23→ヤバイTシャツ屋さん→Eve→KEYTALK→Reol→THE ORAL CIGARETTES→ヨルシカ→アンジュルムで個人的には回る感じになりそうです。

 

12月30日

EARTH

12:10 MY FIRST STORY

13:15   go!go!vanillas

14:20   優里

15:25 UNISON SQUARE GARDEN

16:30   My Hair is Bad

17:35 Novelbright

18:40 Saucy Dog

19:45 クリープハイプ

 

GALAXY

12:00  SHISHAMO

13:05  おいしくるメロンパン

14:10   羊文学

15:15   Nulbarich

16:20   flumpool

17:25   Chilli Beans.

18:30   KANA−BOON

19:35 HEY−SMITH

 

COSMO

12:00  Tele

13:00  シャイトープ

14:00  Ivy to Fraudulent Game

15:00  神はサイコロを振らない

16:00  Conton Candy

17:00  佐野元春&THE COYOTE BAND

18:00  This is LAST

19:00   TETORA

20:00  夜の本気ダンス

 

30日は28日とは別の角度(よりロックバンドシーンの最前線色が濃い)で現在の音楽シーンを体感できる1日になりそうです。

 

EARTHのトリに関してはクリープハイプとSaucy Dogで迷いましたが、今年大阪城ホール幕張メッセの単独公演を成功させたクリープハイプが満を持してのトリになるのでは

 

このタイムテーブルを提示された場合はMY FIRST STORY→シャイトープ→羊文学→UNISON SQUARE GARDEN→Conton Candy→佐野元春&THE COYOTE BAND→Novelbright→Saucy Dog→クリープハイプで回る感じになりそうです。

 

12月31日

EARTH

14:50 coldrain

15:55 ハルカミライ

17:00 サンボマスター

18:05 BLUE ENCOUNT

19:10 ずっと真夜中でいいのに。

20:15 indigo la End

21:20 04 Limited Sazabys

22:25 ELLEGARDEN

23:30 sumika

24:45 【Alexandoros】

 

GALAXY

15:00 ゲスの極み乙女。

16:05 須田景凪

17:10 Wurts

18:15 ねぐせ。

19:20 Nothing’s Carved In Stone

20:25   キュウソネコカミ

21:30 アイナ・ジ・エンド

22:35   PEOPLE1

23:40 打首獄門同好会

24:55   ポルカドットスティングレイ

26:00   ヤングスキニー

27:05   NEE

28:10 四星球

 

COSMO

14:40 moon drop

15:40  にしな

16:40 チョーキューメイ

17:40 ブランデー戦記

18:40 サバシスター

19:40 35.7

20:40   シンガーズハイ

21:40 bokula.

22:40 マルシィ

23:40 水曜日のカンパネラ

24:50 NOISEMAKER

25:50 PEDRO

26:50 yutori

27:50  カネヨリマサル

 

最終日は4日間の中でもバラエティに富んだラインナップでフェスならではのミクスチャーされた感じがとても面白い1日の印象があります。

 

晦日はフェスの目玉となるカウントダウンがあり、大晦日に関しては前3日までのトリではなく年越しのカウントダウンアクトについて予想をすると、EARTHはELLEGARDENsumikaのどちらかで予想をしたところsumikaが年越しアクトになると予想しました。

 

このタイムテーブルが提示された場合は、coldrain→ハルカミライ→サンボマスター→ブランデー戦記→ねぐせ。→ずっと真夜中でいいのに。→indigo la EndELLEGARDENsumika→【Alexandros】→yutori→四星球で回る感じかなと個人的には思うところです。

 

どういったタイムテーブルが実際に組まれて提示されるのか、非常に楽しみなところです。

第74回NHK紅白歌合戦 出場歌手予想第1弾

10月に入り、2023年のラストスパートも見えてきた情勢で、

今回は大晦日に放送される”第74回 NHK紅白歌合戦”の出場歌手予想の第1弾を出していこうと思います。

 

今回の予想するにあたっての前提条件として、

・昨年同様の各組22組を想定した予想と、プラス枠で8組の合計30組ずつの予想とします。

・白組のジャニーズ事務所所属歌手については先日開催のNHKの記者会見に基づき、予想から外しています。

https://www.oricon.co.jp/news/2296962/full/

・白組のOfficial髭男dismについては現時点でボーカルの藤原聡さんのライブを含んだ歌唱活動再開の報道がないことに基づき予想から外しています。

・曲目も記載しておりますが、あくまでも予想であり当日の歌唱曲と異なります。

 

それでは早速予想を見ていきましょう。

まずは紅組から。

 

紅組

aiko「ストロー」

あいみょん「愛の花」

新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」

ano「ちゅ、多様性。」

石川さゆり津軽海峡・冬景色

坂本冬美夜桜お七

女王蜂「メフィスト

Superfly「タマシイレボリューション

天童よしみ「星見酒」

TWICE「Hare Hare」

NiziU「Paradise」

NewJeans「Ditto」

乃木坂46「おひとりさま天国」

Perfume「Moon」

浜崎あゆみ「SEASONS」

日向坂46「One choice」

MISIA 「傷だらけの王者」

水森かおり「日向岬」

milet「絆ノ奇跡〜コイコガレ」(白組のMAN WITH A MISSONとのコラボ)

YOASOBI「アイドル」

緑黄色社会サマータイムシンデレラ」

LE SSERAFIM「UNFORGIVEN」

 

特別企画も含めたプラス枠

Ado「唱」

伊藤蘭春一番

宇多田ヒカル「Gold〜また逢う日まで〜」

椎名林檎「丸の内サディスティック」

TRFEZ DO DANCE

松任谷由実ユーミン乾杯!紅白スペシャル」

(11月にリリース予定の同タイトルの紅白スペシャルバージョンのコラボを想定/アルバム参加の出場アーティストとのコラボ)

松本梨香めざせポケモンマスター

yama「色彩」

 

紅組に関しては、今年アニバーサリーのトップアーティストの多さと今年ブレイクしたアーティストの多さで大いに予想に悩みました。

 

その結果初出場は新しい学校のリーダーズ、anoさん、女王蜂、NewJeansで予想しましたが、予想に当たって若干悩んだ点がどのアーティストもありました。

 

まず新しい学校のリーダーズとanoさんについては今年の大ヒットアーティストとして初出場を最初に予想していましたが、新しい学校のリーダーズの「オトナブルー」の振り付けとanoさんの「ちゅ、多様性。」の歌詞に関して「紅白の場で披露して問題ないのか」を自分の中で考えたのですが、新しい学校のリーダーズに関しては8月放送の”ライブエール”、anoさんに関しては同じく8月放送の”明石家紅白”でNHKゴールデンタイムの歌唱歴があったため”問題なし”と判断して、初出場と予想しました。

 

女王蜂については今年の大ヒットアーティストとして紅組に入れるか、白組に入れるのかを悩んだのですが、今までの楽曲や予想したラインナップの流れを見た時に紅組の方がしっくりくると判断して紅組の方に入れました。

 

NewJeansについては他のK−POPアーティストとの兼ね合いと世界的人気で日本の大晦日のスケジュールを確保出来るのかを考えたのですが、今年の大ヒットアーティストとして紅白の舞台でと判断して初出場を予想しました。

 

復活組としては、aikoさん、浜崎あゆみさん、YOASOBIを予想しました。

aikoさんと浜崎あゆみさんについては1998年デビューの25年ということでaikoさんに関しては4年ぶり、浜崎あゆみさんに関しては10年ぶりの出場を予想しました。

その他にも同じ25年の宇多田ヒカルさんや椎名林檎さん、30年のTRF、そしてキャンディーズのデビューから50年の伊藤蘭さんと例年になく幅が広く出場歌手や特別企画でどのアーティストが来ても充実すること請け合いです。

 

(個人的に特別企画で紅組と言いますか、女性歌手に特化したものがもっと欲しいなとここ数年思っています。

特別企画の場合だとback numberや加山雄三さんや桑田佳祐さんに安全地帯など特に去年は男性歌手多めの印象があるので)

 

YOASOBIについては今年の中でも最大ヒットアーティストということで、今年出場があるかないかで番組の状態を左右すると個人的に思うところなので、是非とも紅白の舞台で観たいなと思い予想しました。

 

続いては白組です。

 

白組 

imase「NIGHT DANCER」

King Gnu「SPECIALZ」

郷ひろみ2億4千万の瞳-エキゾチックジャパン-」

JO1「Tiger

純烈「だってめぐり逢えたんだ」

鈴木雅之「DADDY! DADDY! DO! Feat 鈴木愛理

Stray Kids 「Social Path(Feat.LiSA)」

SEVENTEEN「Super」

Da-iCECITRUS

TM NETWORKGet Wild

10-FEET「第ゼロ感」

Vaundy「踊り子」

BE:FIRST「Mainstream」

福山雅治「HELLO」

藤井風「ガーデン」

星野源 「生命体」

マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」

MAN WITH A MISSION 「絆の奇跡〜コイコガレ」(紅組のmiletとのコラボ)

Mrs.GreenApple「ダンスホール〜Magic」

三山ひろし「どんこ坂」

山内惠介「こころ万華鏡」

ゆず「いつか」

 

特別企画も含めたプラス枠

タニタツヤ「青のすみか」

Creepy Nuts「堕天」

斉藤和義歌うたいのバラッド

グレープ「精霊流し

サザンオールスターズ「盆ギリ恋歌」

SUPER BEAVER「名前を呼ぶよ」

TREASURE「BONA BONA」

藤井フミヤ「TRUE LOVE」

 

今年は前提条件に挙げている点も含めて入れ替わりが大きくなりそうな白組について、初出場をimaseさん、Stray Kids、SEVENTEENDa-iCE10-FEET、マカロニえんぴつ、MAN WITH A MISSION、Mrs.GreenAppleの8組を予想しました。

 

Imaseさんについては、9月放送の「沼にハマって聞いてみた」で取り上げられており、大ヒットしている「NIGHT DANCER」を紅白では歌うと予想しました。

 

K−POP勢では先日の「NHK MUSIC EXPO 2023」に出演していたSEVENTEEN、「Venue101 Presents」で特番が組まれていたStray Kidsを予想しました。

またimaseさんと同じ日に「沼にハマって聞いてみた」に出演されていたTREASUREをプラス枠で予想しました。

 

Da-iCEは昨年も出場予想していたのですが叶わず、昨年の緑黄色社会と同じく2年越しのパターンで今年は出場と予想しました。

 

白組に関してはバンド勢の初出場が一気に増えると予想し、『THE FIRST SLAM DUNK」主題歌の「第ゼロ感」が大ヒットの10-FEET、アリーナツアーも大盛況のマカロニえんぴつ、miletさんとのコラボが話題のMAN WITH A MISSION、昨年からロングヒットの「ダンスホール」を始め最新曲も過去曲もビルボードチャート上位に送り込んでいるMrs.GreenAppleの初出場を予想しました。

またプラス枠では『東京リベンジャーズ」の劇場実写版の主題歌を複数手掛けているSUPER BEAVERも予想しました。

 

復活出場としては、『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』の主題歌を手がけたTM NETWORKが35年ぶりの出場を予想しました。

 

10月になった時点ではありますが一旦予想をしてみました。

1年のラストスパートが見えたとはいえ、ここからまだまだ音楽シーンの動きがあると予想しているので11月上旬に最終予想を出す予定です。

 

昨年から今年にかけて大ヒットのOfficial髭男dismSubtitle」や2020年のLiSAさんの「炎」といったリリース年の紅白でも歌われた大ヒット曲のリリースが10月の半ばにあった前例があるため、ここからの音楽シーンもまだまだ見逃せないと思います。

TOMAKOMAI MIRAI FEST 2023に行ってきました

9月2日と3日開催されたTOMAKOMAI MIRAI FEST 2023の9月3日公演に参加してきました。

 

2022年にも開催されたイベントでその時も興味あったのですが、仕事の関係でスケジュールがどうしても動かすことが出来ずに断念。

2年越しの参加となりました。

 

1日目のラインナップはSOPHIA相川七瀬さん、LINDBERGなど魅力的ではあったのですが、個人的には2日目のラインナップの方に心を惹かれたため、検討の結果2日目のみの参加としました。

 

2日目のタイムスケジュール

2日目の参加を決めるにあたっては今年参加した2つのフェスで観られなくて悔やんでいる2組が参加しているというのが大きかったです。

 

7月のJOIN ALIVE、8月のRISING SUN ROCK FESTIVALの両方のフェスを楽しんだのですが、その中でどうしても観られなかった後悔が大きいアーティストが2組おりまして、それがNovelbrightと新しい学校のリーダーズです。

 

NovelbrightはCOUNTDOWN JAPAN 2223でようやく観ることが出来たのですが、タイムテーブルの関係上全部を見ることができませんでした。

METROCK2023で観ることが出来ると思いきや、2番目のステージのトリであった関係で帰宅渋滞を避けるため観ることができませんでした。

RISING SUNではMISIAさんとFLOWの真裏であったため観ることができず、新しい学校のリーダーズと同様「どうしても観たい」という思いが大きくなっていきました。

8月にフェス出演が発表になって、こちらも観たいなと強く思っていました。

 

一方の新しい学校のリーダーズについては2018年に知ってからずっと気になっておりまして、いよいよJOIN ALIVEで観れるかなと思ったところ別ステージのmiletさんとの時間重複ならびに通りかかった時にステージキャパの数倍の人がいたため観るのを断念したのですが、「どうしても観たい」という思いが大きくなっておりました。

 

そのほかにもJOIN ALIVEで拝見して気に入ったALIであったり、石崎ひゅーいさんやflumpoolやC&Kの出演もあり2日目のみの参加を決断したのでした。

 

会場内で撮影した夕焼け

会場は苫小牧駅前からバスで20分ほどの苫小牧港の近くのキラキラ公園。

メインのライブステージ以外は入場料かからず無料で楽しめるということもあって大賑わいでした。

昼にいただいたホッキカレー。とても美味しかったです

ただどうしても気になる点としては感染症対策をとっている人があまりにも少ないというところがありました。

私個人はマスクと手指消毒などの基本的な感染症対策をとり、ライブでも人の密集するエリアには立ち入らないという対策を継続しておりまして、今回のフェスでも例外なくその対応を取ることにしました。

また日帰りも検討していたのですが、帰りの混雑の懸念が拭えなかったため、苫小牧駅前のビジネスホテルを取り1泊して札幌に帰ることにしました。

ライブやフェスに遠くに参加するときにビジネスホテルに泊まるのも大好きです

全体的に楽しいライブが展開されたのですが、今回参加するトリガーになったNovelbrightと新しい学校のリーダーズの2組のライブはとりわけ楽しかったです。

 

Novelbrightに関しては、最初の「開幕宣言」から軽快に始まり「愛とか恋とか」や「ツキミソウ」のようなバラード、「Sunny drop」のようなポップな曲とバラエティーに富んだ楽曲が次々に展開され、最後の「Waliking with you」まで圧倒的な演奏と歌で魅了していました。

 

新しい学校のリーダーズに関してはこの日1番の大盛り上がりで最初の「青春を切り裂く波動」から、最後の「迷えば尊し」まで大いに盛り上がり、会場後ろのビジョンとも組み合わせてのショーはとてもクセになるライブでした。とりわけ「オトナブルー」は会場中が熱狂しておりました。

ライブはこのようなテントステージで行われました

新しい学校のリーダーズのライブが終わってからは夜の会場を歩いていたのですが、サプライズで花火が上がっており思わず見入っておりました。

年に2回音楽フェスで花火を見るというのがかなり久々であったのでとても良い夜の時間でした。

 

会場の雰囲気も良く、また来年も1日は参加したいなと思いました。