RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 IN EZOに参加しての個人的な感想

2024年8月16日から8月18日の朝まで開催されていた、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 IN EZOに行ってきました。

 

今年は2日間とも曇り時々晴れ、ごく稀ににわか雨で暑すぎず非常に過ごしやすい2日間でした。

2日間の個人的な感想

今年のRISING SUN、自分の中で「フェス会場での時間を丁寧に過ごす」ということをテーマに掲げていました。

 

ここでいう丁寧というのは「ゆっくり、スローリーに」という事ではなく、「観たいライブもちゃんと観つつ、自分自身の健康やメンタルを大事に」ということです。

 

ついフェスとなると色々と動き回ったり、お酒を飲みすぎたり、少し周りの流れに疲れたりということが多いのですが、

今回のRISING SUNはそういったことではなく、「観たい軸となるライブを決めて、それ以外の時間は休憩や食事に水分補給を怠らずにいく」ということを決めて、過剰な動き周りであったり飲酒であったりを最小限にし、周りの流れを過剰に見過ぎないということを心がけてフェス会場での時間を過ごすことが出来ました。

 

その結果として、これまでで1番充実したライジングサンでの時間を過ごすことが出来ました。

 

観たライブと印象に残ったライブの感想

(最初から最後まで観た)

1日目

Awich

緑黄色社会

Vaundy

 

2日目

Omoinotake

SHE’S

ズーカラデル

XⅡX

indigo la End

クリープハイプ

 

(途中まで・途中から)

1日目

Lucky Kilimanjaro

ハンブレッダーズ

w.o.d.

羊文学

ALI

 

2日目

LiSA

ゴスペラーズ

スピッツ

東京スカパラダイスオーケストラ

04 Limited Sazabys

WEEKEND LOVERS with U

 

(並んでいたため音だけ)

My Hair is Bad

 

今年のRISING SUNは自分にとってより選択の連続で、2択以上で「何を観るか」を考える時間が最初から最後まである状態になっており、

途中まで・途中からで挙げたアクトももちろん最初から最後まで観たいところであったので、フェスのタイムテーブルというものに今回は特に悩みました。

 

この中で印象に強く残ったのは1日目のAwich、緑黄色社会、Vaundy、2日目のOmoinotake、SHE`S、スピッツindigo la Endクリープハイプで、

中でも2日目のOmoinotakeやズーカラデルという数年前から知っていてライブを観てみたいと思ったバンドのライブをようやく観られて2組ともサウンドチェックの段階で「やはり自分の好きなバンドだ!」と確信出来たり、SHE’Sは6年ぶりにライブを観られて「なんでこんなに自分の好きな音楽を歌い奏で続けてくれていたのに、自分のアンテナを貼りきれていなかったんだ」という自分に対しての悔しさを感じたりと様々な感情になりました。

 

特に上で挙げた3組はdef garageというステージの中で30分の持ち時間だったので、ライジングであればもっと大きいステージで50分〜60分くらい、ワンマンもまた観たいなと強く思います。

 

 

ライブ単位のベストアクトを上げると、初日のVaundy、2日目のSHE`S、スピッツindigo la Endクリープハイプで、とりわけ真夜中のindigo la Endと夜が明けていく中のクリープハイプはシュチュエーション込みで忘れられない時間になりました。

 

演奏されて耳に出来た楽曲単位ではAwich「かくれんぼ」、緑黄色社会「言えない」、Vaundy「恋風邪にのせて」「怪獣の花唄」、LiSA「紅蓮華」、Omoinotake「幾億光年」、ゴスペラーズ「永遠に」、SHE`S「Dance with me」、スピッツ「ハチミツ」「怪獣の花唄(カバー)」、ズーカラデル「シーラカンス」、東京スカパラダイスオーケストラ「るろうの形代」、indigo la End「悲しくなる前に」「夏夜のマジック」、クリープハイプ「イト」「二十九、三十」が特に印象に残っています。

 

タイムテーブルの関係で観られなかった中では離婚伝説とammoはライブを観たいなと強く思うところです。

 

食事

昨年までだとライブを多く観るに重きを置きすぎ、並びたくないことを考えた結果として食事の時間で昼食が17時近くになってしまったり、「最後に固形物食べたのはいつだっけ?」となってしまうことが多く、途中で非空腹と疲労の度合いが大きくなってしまうというのが度々ありました。

 

そのため今年はカロリーメイトやInゼリーを持ち運び用のカバンに入れて状況によってはそれで凌ぎつつも、食べたいものがあったら並ぶということを決めていました。。

 

今年出店が発表された中でかばと製麺所という「とても美味しい」と評判のうどん屋さんが初出店ということで「意地でも食べたい」と思い、1日目の夜に行くも売り切れとなってしまいました。

そこで2日目は12時近くに会場入りしてガチャガチャを終えて12時20分に並び始め、商品を手にできたのは13時20分ごろ。

観れたらと思っていたMy Hair is Badのライブを並びながら音だけ聴く状態になったが、とても美味しいうどんをいただくことができました。

 

いただいたのはシン油うどんのかしわ天トッピング。

一口いただいた時点で「バリうま!最高!」というような言葉が口から出て、

ただ辛いだけではなく、お出汁やうどんが絡み合うことで奥の深い美味しさが口の中で駆け回ってきました。

さらにそこにかしわ天を汁につけていただく、かしわ天のジューシーな美味しさが加わることでより深い美味しさが出てきて、至福でした。

(これを書いている最中にまた食べたくなってきている。それくらい美味しかった)

 

「美味しいものを食べるために並ぶ」事を今までほとんどしてこなかったが、これは並んででも食べたいと思えるとてもおいしい一品でした。

 

また、2日目の22時ごろに食べたスパイスカレー、1日目の19時前に食べたタコススナックにタコスミートや玉ねぎなどを混ぜて食べる屋台料理ドリロコスも美味しかったです。

 

 

感染症対策

個人的にはマスクや手指消毒に手洗いなどの基本的な対策のほかにも準備して臨んだが、ここに関しては準備が出来たことによってより安心して過ごすことが出来ました。

 

これらに関してはフェスに限らず生活をしていく以上は続いていくものなので、今後も生活の中で継続しつつフェスなどに参加する際には生活の中で取っている対策にプラスして準備していきます。

 

来年このシュチュエーションでこのアーティストを観たい

1日目のRed Star Field 18時台でALI

1日目のSUN STAGEトリでMrs. GREEN APPLE

1日目のdef garage トップでリーガルリリ

2日目のEARTH TENTのトップでブランデー戦記

2日目のRed Star Fieldの夕方でウルフルズ

2日目のRed Star Fieldのトリで9mm Parabellum Bullet

2日目のSUN STAGEトリで緑黄色社会

 

来年に向けて今から体力作りと貯金と自分のベース作りをやっていきます。