JOIN ALIVE 2023に行って、楽しんできました


はじめに

JOIN ALIVE 2023に行ってきました。2日ともとても楽しみました。

 

1日目は野外フェスではかなり久々に本格的な雨にみまわれてしまい、会場到着時間を予定よりも3時間遅く・会場出発時間を予定よりも2時間半早く各々変更して、無理のない形でフェスを楽し

みました。

 

2日目は19時ごろに通り雨に見舞われたもののそれ以外の時間は雨は降らずに、朝から晩までフェスを楽しむ事ができました。

 

JOIN ALIVE 2023をどう楽しんだか?

2日間で観たライブはこちらです。

1日目:須田景凪→Chevon→Galileo Galilei椿屋四重奏二十周年→asmi→ORIGINAL LOVE Jazz Trio→Fear,and Loathing in Las Vegas

2日目:Little Glee Monster→ALI→NOMELON NOLEMON→TENDRE→milet→サバシスター→EGO−WRAPPIN’→ザ・クロマニヨンズ→由薫→家入レオ

 

2日間とも結果としてはVelvet Circuisで開催されていたライブを多く観る事になりました。

理由としては初日の天候だけではなく、最初に須田景凪のライブを観た時にVelvet Circuisの居心地と音楽のマッチングの気持ち良さに気づいて、当初予定していたタイムテーブルをその場で大幅に変更する事にしました。

 

予定を変更して観たライブがどれも楽しくて胸踊るものになりました。

 

2日目は会場に入ってROSE STAGEのエリアやそこにいる方々の雰囲気を見て、「予定を組み替えよう、Velvet Circuisでのライブを多めにしよう」と前日に引き続き予定していたタイムテーブルを大幅に変更する事にしました。

 

そして2日間、居心地良くフェスを楽しむことができました。

 

印象に残ったライブ

椿屋四重奏二十周年

個人的に2000年代中盤によく聴いていたバンドを挙げると割と早い方に出てくるバンドで、2010年大晦日のライブをもって解散してこの夏最初のCDリリースから20周年となり仙台・東京、そして今回のJOIN ALIVEの三本で期間限定復活となります。

 

個人的には一曲目のイントロが来た時点で号泣で、3曲目はまさかまた聴けるとは思わなかった大好きな曲でただただ感無量でした。

 

2010年のツアーに様々な事情で参加出来ず、その後に発表された解散で参加出来なかったことを大いに悔やんでいたのですが、今回のJOIN ALIVEでのライブを観ることが出来てとても嬉しい気持ちでした。

 

□ALI

今回初めてライブを観た中で一発でバシッと胸を掴まれたバンドで、勉強不足で曲をあまり知らない中で楽しんだのですが最初の一音目の時点で「このバンド、好きなバンドだ!」という感触を久しぶりに味わえました。

 

ライブもずっとカッコ良くって楽しかったので、次の札幌でのライブは足を運ぶのを決めたのとAmazonで翌日CDを買いました。

 

ザ・クロマニヨンズ

最初の頃から好きではあるのですが、ライブを観るのは8年ぶりと少し空いてしまっていました。

 

SEが鳴ってメンバーが登場するのですが、その時点で「わー!これだよ!これ!」という感覚が自分の中に戻っていくのを感じました。

そこから怒涛の歌と演奏が続き、そこに没頭していく事がとても気持ち良くてロックバンドのライブを最初に見た時の感覚を思い出す事ができました。

 

途中の「エイトビート」で胸がいっぱいになって、スーッと涙が流れていきました。

 

ライブが終わって会場を出るとサウナに入って水風呂を浴びた後の外気浴を浴びたような感覚を味わいました。

ライブ後のフィジカルの爽快感と自分にとっての原点を思い出せた精神面での爽快感、違う感覚の爽快感を味わう事ができました。

 

最後に

2日間のJOIN ALIVEを通じて、自分の音楽の「居心地の良い楽しみ方」であったり、良いライブに出会う事による探究心や好奇心の復活であったりという事に気づくことができた。

 

前者については「流行りに乗る」であったり「昔からのを聴く」であったりというようないわゆる縛りということではなくて、「自分の心に沁み渡るものを聴く」ことが今の自分にとってもちょうど良いのかなということを実感しました。

それが特にVelvet Circusで開催されていたライブでそれを多く感じることができて、今回印象に残ったライブに挙げた3組のライブは全てVelvet Circusで展開されていたライブでした。

(スケジュールなどの関係で観られなかった女王蜂もSHERBETSも好きです)

 

後者についてはNeo Waltzで見たアーティストの音楽を生で初めて聴いた事によって、「まだまだ知らない楽しい表現がある」というのが自分にとっての探究心や好奇心を呼び起こすきっかけの呼び水になったのを感じております。

その中でもNOMELON NOLEMONに関しては8月リリースのアルバムがすでに楽しみになっていますし、サバシスターやChevon、asmiもまたライブが観たいなと強く感じています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。