年末とお正月が明けて、また日々が始まっていく。
その中で色々と書きたいことがあったはずなのに、
いまいち言葉の整理が出来きれていない。
ただ、何かしらのことは残したいと思い、
Spotifyで2021年末から2022年始に個人的に印象が残った曲をまとめるプレイリスト、いわば選曲集を作ってみた。
https://open.spotify.com/playlist/6mHUMD9euVsx6bNOL69tfc?si=ewZ1fF60RxqXzxwGy0BYuQ
その中に入っている曲に関して1曲ずつ書いてみることにした。
1曲目:「EN」UVERworld
年末以前にMステで聴いたことが印象的であったが、
CDJの会場でかかっていたのを聴いてとても胸に突き刺さってきてなお自分の中で強く印象に残った。
今年こそは北海道のライブで聴きたい。
ここからはしばらくCOUNTDOWN JAPAN 2122のライブで披露した曲の中からのチョイス。
1アーティスト1曲ずつという縛りを設けて選曲した。
2曲目:「ヤングアダルト」マカロニえんぴつ
ライブの最後でこの曲が演奏されて、涙が止まらなくなった。
2020年の6月以降メンタルがボロボロになってしまい、
そこから何回もこの曲があって乗り越えられたというのがあって、
その曲を生で聴けてしんどさから解き放たれたのを覚えている。
3曲目:「あつまれパーティーピーポー」ヤバイTシャツ屋さん
こちらもライブの最後で演奏された曲だが、
ロックバンドのライブが大好きだなっていうのを思い出させてくれた。
15日に観られる機会があるのでまた観られるのを楽しみにしている。
4曲目:「オリオンをなぞる」UNISON SQUARE GARDEN
今回のCOUNTDOWN JAPAN 2122ではステージ前に優先エリアが設けられており、
先行予約で買ったお客さんが希望を出して、抽選で当たった人だけが前方優先エリアで観られるという制度があった。
このUNISON SQUARE GARDENはその抽選に当たりだいぶ前で観る事が出来て、個人的に好きなこの曲が久々にライブで聴けて嬉しかった。
1アーティスト1曲の縛りがなければ「フルカラープログラム」も入れたかった。
(残念ながらSpotifyにも入っていない)
5曲目:「風になって」[Alexandros]
初日のトリだった彼らのライブで強烈に印象に残った1曲。
疾走感もさることながら、歌詞もメロディーも強く自分の胸に突き刺さってきた。
声を出せない中でみんなで我慢して、ルールを守って楽しんだのも印象的。
個人的には2曲目から5曲目までで挙げたマカロニえんぴつ・ヤバイTシャツ屋さん・UNISON SQUARE GARDEN・[Alexandros]の4組のライブを観て、
自分の好きな音楽の方向や軸・核を思い出すことが出来て、
ここ数年の迷いを吹き飛ばすことができて、そこからこのブログの開設に至るという大事な日になった。
6曲目:「味方」My Hair is Bad
12月2日に札幌でライブを観た時も強く残っていたが、
広い幕張メッセで聴いて、尚のこと沁みてくるという状態になった。
マイヘアも前方優先エリアの抽選にあたり前の方で観ることができた。
7曲目:「Remember Me」MAN WITH A MISSION
2日目はMAN WITH A MISSIONのライブがとても印象的だった。
その中でドラマ主題歌にもなったこちらの曲を生で聴いて、
サウンドもボーカルもより胸に迫ってきて、より強く胸に刻まれた。
8曲目:「ヒミツ」ポルカドットスティングレイ
3日目は1日目に感じた部分に基づいて自分のツボに入っているバンドが多く、
その1組目でのライブがポルカドットスティングレイ。
この曲はリリース当時から好きではあったけれど、
ライブの映像演出が歌詞に基づいた演出がとられており、
この曲の持っているスリリングさというものをより一層強く印象に残った。
9曲目:「オドループ」フレデリック
説明不要の大人気曲で、YouTubeでの動画再生回数1億回やTikTokきっかけのバイラルヒットと近年再注目を浴びている。
その中で「目の前のあなたに伝えにきたんだ」という旨のMCも混ざって、
盛り上がりながらもどこか切なさの要素を感じるこの曲の好きなところを再度見出せた。
10曲目:「グッバイ」Saucy Dog
8月の「ROCK CIRUIT」でマカロニえんぴつの代打のライブ最後で聴いてから大好きになった1曲で、今回のCDJでもラストに演奏。
演奏の力強さで曲も演奏も歌も良いし、ライブもすごく良いバンドだというのを実感出来る1曲。
11曲目:「アイラヴユー」SUPER BEAVER
エモーショナルな曲で歌詞が2021年の自分自身の気がついたことや思っていることと重なってきて、年末に聴く事が出来て尚のこと沁みてきた。
12曲目:「オーケストラ」BiSH
彼女たちのライブの1曲目がこの曲で、声や心に想いが込められているライブを象徴する1曲。
13曲目:「栞」クリープハイプ
彼らのライブを久々に観て、今まで追いきれていなかったことを悔やんだ。
その悔やみをラストの「栞」で「また彼らを追っていこう」と気持ちを新たに出来た。
14曲目:「ファンファーレ」sumika
3日目の大トリでアンコールで披露された曲。
この日sumikaで前方優先エリアに当選しなんと3列目でライブを観ることが出来た。
本編のライブも最高だったが、アンコールで「ファンファーレ」がきた瞬間に涙が止まらなくなってしまった。
この曲のリリース時期に住んでいるところで大きな地震があり2日ほど停電状態が継続になってしまい、電気がついた日に放送された歌番組で彼らがこの曲を歌っていて尚のこと好きになった。
そこから生きていく中でいろいろなこと、特にここ2年が辛い事が多くこの曲にも何度も助けてもらって生き繋いできて、その全てを思い出して大量に涙を流した。
今回のCDJでますます大好きになった。
彼らのライブは大晦日だったが、2日前にフードコートで炒飯をいただいていた時にこの曲が流れてきて、この2年のことを色々と思い出してしまいこの曲が流れている間涙が止まらなかった。
そして2日後ライブのラストでこの曲が演奏されて、序盤から中盤までは涙が止まらなかった。
中盤の途中から最後までは涙の跡とともに前向きな気持ちになった。
「生きていこう」と強く思った。
そして彼らのライブを観に行こう、このフェスに戻ってこようと強く思った瞬間だった。
16曲目:「ハミングバード」BLUE ENCOUNT
こちらのライブのラストで鳴らされた曲で、歌詞で強く印象に残った部分がいくつかあって、
それがこのブログを進めていく上でお守りとして持っていこうと決めている。
「飛び込んだ世界は正解だ」
正解に自分の手でしていく決意だ。
17曲目:「パラレル」KEYTALK
KEYTALKもクリープハイプ同様になかなかチェックしきれていなかったので、
今回のライブを観て「また追っていこう」と思えるライブだった。
特にこの曲のイントロが来た瞬間、とてもテンションが上がった。
18曲目:「キラーボール」ゲスの極み乙女。
クリープハイプとKEYTALKと同様になかなかチェックしきれていなかったのを悔やむライブだった。
紆余曲折があってもこのバンドが続いてくれているのがありがたいなと思っている。
(indigo la Endも大好きです)
19曲目:「秒針を噛む」ずっと真夜中でいいのに
ずっと観たいと想い続けていたので、ようやくライブが観れた。
さまざまな楽器や照明使い、さらには映像全般がとても新鮮で、
曲の良さと相まって曲を聴いた時の衝撃がライブを観て甦ってきた。
もっと表現に触れていきたいなと強く思った。
20曲目:「Terminal」04 Limited Sazabys
彼らのライブは食事をしながら聴いていたが、
この曲でここ2年のこととこれからのことが重なってきて、
もっとここから先を最高のものにしていきたいという気持ちが強くなった。
ここからはCOUNTDOWN JAPAN 2122後にホテルの部屋で観た紅白歌合戦から。
21曲目:「プロミスザスター」BiSH
元々BiSHの曲は好きで、特に「プロミスザスター」はBiSHと初めて出会った曲でこの曲が紅白で観られるとはいう思いだった。
歌の事で色々と言われていたようだけれど、個人的な感想としては歌に「人間」を強く感じられてとてもこの紅白での「プロミスザスター」は大好きという感想で、
ライブを感じられて、先に挙げた「オーケストラ」と同様に
22曲目:「U」millennium parade✖︎Belle(中村佳穂)
millennium paradeの音や表現が圧巻で、その中でもBelle(中村佳穂)のボーカルが秀逸でそのぶつかり合いを日本最大の歌番組紅白歌合戦で表現されて、
とても嬉しさを感じた。
23曲目:「きらり」藤井風
24曲目:「燃えよ」藤井風
今回の紅白歌合戦は藤井風が特に印象に残った。
どちらも鍵盤と歌のみのアレンジで、しかし全く寂しさはなく藤井風の表現力や歌唱・演奏が充実度の高いものになった。
2曲目の「燃えよ」が圧倒的に凄みを感じて胸が熱くなった。
25曲目:「群青」YOASOBI
藤井風の直後というところで、「どういう感じになるのか」と思いきや、
オーケストラやコーラスが入ってきて、音と人の重なりが曲にさらに反映されて、
元々大好きな曲がさらに大好きになった。
ここからは紅白歌合戦の後に観たCOUNTDOWN TV 年越しスペシャルから。
26曲目:「ブルーベリー・ナイツ」マカロニえんぴつ
CDJ2122の初日の彼らのライブでも歌っており、
年越し直前でまた聴けたのがとても嬉しかった。
27曲目:「かつて天才だった俺たちへ」Creepy Nuts
2021年この曲に何度、特に夏以降救われてきたのかを思い出して噛み締めていた。
この時は歌っていなかったが、2番のサビ後の流れからは特に大好きなので聴いてみていただきたいところ。
28曲目「鶫」折坂悠太
こちらは「M−1 アナザーストーリー」で優勝後の錦鯉のシーンで流れてきて、
これまでの錦鯉の歩みと優勝後のシーンとで相まって涙が止まらなくなっていた。
それとともに諦めずに続けていけるのかと自分自身に問うて、
今回の年末年始の中で答えを出す事が出来た、その形の1つがこのブログを作ったことだ。
2021年末から2022年始にかけて、新しく始めていく気持ちが固まって突き進んでいくために、この年末年始に聴いて印象に残った曲をまとめたプレイリストを選曲集という形にして作ってみた。
またCOUNTDOWN JAPANの感想文に関しては追って更新していくのでお待ちいただきたいです。